大阪 北新地 すなくら 勇花

【心斎橋きものモダン】
10月末頃でしたか関西学院高校ラグビー部OBの高田様、応援団OBの白井様がお越し下さいました。白井様は心斎橋小大丸の旦那さん。 私も安くして下さっている時しか買わせてもらってないのですが、良い店の物はあきが来ません、ほんとうですよ!良いお店の物を買う事は得です。声を大にして言います。

心斎橋きものモダン

「祭りのよそおい」島成園(1913)
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左の裕福そうな3人の子たちを右の寂しげに1人で見ている子、可愛くも切ない絵ですね。

12月4日までに行って下さい。昔の心斎橋筋懐かしいですよ。
この頃は私もさすがに知らないのですが。おじいちゃん、おばあちゃんには絶対に良い!
11月3日(文化の日)に大阪歴史博物館へ自転車で運動がてら行ってきました。入館16時半でした。駆け足で見ましたが来て良かったと思いました。4日に再度行きました。 古書の解説もあるとの事で、文化の日の企画で無料とのことで、えっさらほいと行きました。昔の大阪を解りやすく再現されている所では、発見! 大阪の清水寺近くに浮瀬(うかむせ)と云う料亭が描かれていた。松井今朝子著「奴の小万と呼ばれた女」に浮瀬がよく登場していましたので、200年の昔が身近に感じられ楽しかったです。

浪華名所獨案内

浪速名所獨案内(北)
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浪速名所獨案内(南)
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浪華名所獨案内が描かれているクリアファイル(500円)を買って来た。うちのお客さまのご先祖様の加島屋も描かれているではありませんか!
11月は第10回小林秀雄賞を受賞した「ご先祖様はどちら様」高橋秀実著(新潮社)と第144回芥川賞受賞「苦役列車」西村賢太著(新潮社)を買って読んだ。次回にはこの本のこともと思っています。