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Q1.「煎茶道」っていうけど、煎茶ってお茶屋さんでみるお茶の種類のことではないの?
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| A. |
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抹茶が”粉のお茶”に対して葉っぱの茶を用いるのですが、葉茶は、はじめの頃(江戸時代)には煎じて(煮だして)飲むものでした。
だんだんと茶葉が改良されて、淹茶法(急須の中に先に茶葉を入れその上から、湯を注ぐ方法)になりましたが、名前だけが煎じて飲む茶、即ち煎茶として残ってしまったのです。
茶道には、抹茶を使う”茶の湯”と茶葉を使う”煎茶道”とがあるのです。
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Q2.”茶の湯”の抹茶と違うところは?
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| A. |
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まず、第一に茶の種類が違います。次に、中国から抹茶の法を持ち帰ったといわれる栄西は、鎌倉時代の人で、大成した千利休は御存知のように、秀吉と同時代です。
煎茶は、宇治の黄檗山万福寺の開山である隠元禅師が、中国からやって来た時に色々な中国文化を持って来たのですが、その中の一つです。
時代として、100年程遅れます。
又、抹茶は利休が大成したといわれるように中国からやってきたのは、茶そのものと、簡単な飲み方だけで、非常に純日本産の文化。
これに対し煎茶は、広い中国の色々な場所から様々な形でとり入れられたので、種類も多く、中国趣味の濃いものです。
他にも数え上げれば、たくさんの違いが、あるでしょうが "内に向かう茶の湯"に対し"外に向かう煎茶"ということもできるでしょうか。
煎茶人には、束縛を嫌い自由をより求めた人々が多いように思います。
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Q3.お点前には、色々あるの?
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| A. |
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茶の種類も玉露、煎茶、番茶、焙茶、香煎茶と色々用いますので、お点前の種類もたくさんあります。要は、それぞれの茶の一番おいしいいれ方を考えればいいわけです。
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Q4.お点前は日常生活に役に立つものですか?
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| A. |
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決められた順序を作法通りに所作をすることで、おいしいお茶の淹れ方、そして、美しく合理的な体の動きが、繰り返すことで身についていきます。
又日常生活から離れた時間を持つことで心にゆとりができるように思います。
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Q5.流儀はたくさんあるの?
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Q6.”小笠原流”ってお作法の流儀では?
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| A. |
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古くから”小笠原流礼法”を伝えてきた、作法の家元は今もいらっしゃいます。
煎茶にこの小笠原流の礼法を取り入れた流儀ということです。
他にもいくつかありますが、皆この作法から出ているようです。
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Q7.その作法も入っているの?
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| A. |
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日常の作法はもちろん、訪問に際しての手みやげのこと、挨拶の仕方、座ぶとんの扱い方。
祝儀、不祝儀の決まり事、部屋の上座下座の見方、冠婚葬祭のこまごました作法など色々と指導します。
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