長田聖天 弘聖寺

長田のお聖天さんとして親しまれている、開運 福徳成就の寺 長田 聖天 弘聖寺です。
様々なご利益のある(商売繁盛、家内安全、福徳成就など)、お聖天さんの御寶前へ手を合わせにいらして下さい。

弘聖寺のご案内

長田聖天 弘聖寺 住職のご挨拶
住職
 弘聖寺は1965(昭和40)年に大聖歓喜天尊を御本尊とする真言律宗 総本山西大寺(奈良)の末寺として建立されました。

以降、霊験あらたかなお聖天様の道場として老若男女を問わず信仰を集めております。

 建立より54年間、御本尊のお導きのもと「歓び」と「感謝」の気持ちを忘れることなく歩みつづけ、 寺院としての環境も整ってまいりました。今では、街中にありながら清浄な空気に包まれ、 心静かにお参り出来る寺として、多くの皆様に親しまれております。

 今後、より一層の「お聖天様のお寺」として、何よりも拝むことに重点を置き、 御本尊の威光倍増を祈り、信徒の皆様の諸願成就を願い、日々精進に努めてまいる所存でおります。

 簡単ではございますが、当ホームページをご覧の皆々様のご健勝と益々のご繁栄を 謹んで御祈念申し上げご挨拶とさせて頂きます。
合掌

長田聖天 弘聖寺

住職 森岡信道
お聖天様の紹介

大聖歓喜天尊は、ヒンズー教では大自在天の子とされており、荒神様でしたが、仏教界に入り、十一面観音様と一心一体となり、現生の利益を叶えて下さる最高の仏様となられました。

真言宗開祖 弘法大師が中国より伝承されて以来、国家安泰を祈願する「後七日御修法」をはじめとする真言密教の大法会におきましては、必ずこの大聖歓喜天尊をおまつりし、修法することとなっております。

また一方では、興教大師御作「聖天講式」に「福徳、才智、武勇、敬愛願い応じて之を施す。降魔、調伏、除病、延命、祈りに随って之を成す」と説かれておりますように、私たちの身近な願いを叶えて下さる福の神として親しみを込め、お祈りする聖天信仰は、永きにわたり、厚い信仰を集め続けております。

境内の見所
「稚児地蔵」

阪神淡路大震災で倒された木々に新しい命を甦らせ小さなかわいいお地蔵様として、生まれかわりました。
神戸の街の復興と、より一層の発展を願いまつられております。

京仏師 堀部幸男さんの作品です。
「福の神々」

・弁財天 − 財宝の神
・布袋様 − 福徳円満
・毘沙門天 − 施福の神
・恵比須様 − 福神
・大黒天 − 有福
布袋様
弁財天様
恵比須様
「不動明王」

毎月3日、午前10時より、添え護摩祈願修法
添え護摩木に息災、家内安全等、願い事を書いていただき不動尊に祈願致します。

添え護摩木 一本300円にて受付致します。
護摩堂内
長田 聖天 弘聖寺 寺史詳細

「創建 昭和40年10月25日」

 ご本尊大聖歓喜天尊は、古くよりお聖天様として、
 多くの人々の信仰を集め、商売繁盛、家内安全、福徳成就、等、
 私たちの日常での生活の願い事をかなえて下さる仏様です。
 本堂では、創建以来欠かす事無く早朝より住職がおつとめし、
 人々の安穏を祈願しております。
初代住職 森岡弘信尼(大正2〜平成18)は、
20代半ば病床にて、御本尊よりの霊験を賜り、
以降30年間信仰一筋の道を歩む。
機縁熟し、弘聖寺を創建する
創建当時の本堂

「新たな仏様をおむかえする
十一面千手観音菩薩(慈恵観音) 昭和53年」

慈悲深い御心で私たちを守って下さる仏様です。
特に、女性の方の信仰を集めています。

「水かけ不動明王 昭和54年」

心清まる様、仏様に水をかけ、
体の弱いところがあれば、お不動さんの手足をさすって
息災を願います

「弁財天(福徳弁財天) 昭和58年」

5月第2日曜日には、弘聖寺創建を記念す
る大祭を執り行います。
本堂での大般若経六百巻転読法要をはじ
め、秘仏である弁財天様のお扉をお開け
し百味供養をささげ、1年間の感謝の意
をささげます。弁財天様は、財福の仏と
して、又、学問、芸能の仏として、信仰
を集めています。

「20周年記念事業
護摩堂落慶 不動明王開眼 昭和60年」

護摩堂では、不動明王をおまつりし、日々護摩供養を
修法し、お体の健康、息災を祈願しております。
毎月3日午前10時より添え護摩祈願法要を
執り行います。

「阪神淡路大震災罹災 平成7年1月17日」

京仏師 堀部幸男さんの
手により、震災で倒れた木は
小さな仏様として
生まれ変わりました
(稚児地蔵)
京仏師
堀部幸男さんのホームページは
こちらをクリック下さい
写真もたくさんご用意しています。

「本堂再建 平成9年」

「開山堂 平成17年」

創建40周年を記念し開山弘信尊尼の寿像を
おまつりしております。
開山堂入り口には、いつでもお写経ができるを
部屋がございます。

「本堂南側に新しい正門、参道が整備されました 平成25年12月」

本堂南側に新しい正門 参道が整備され、
念願の大黒殿が建立されました。